秋の富士山
秋の大沢崩
今でも崩落の続いている大沢崩。毎年平均約15万立方メートルの土砂が削れて落ちているそうです。これはいつ頃の撮影なのかわかりませんが、現在と見比べると変化がわかるのでしょうか。
菅沼恒夫がフィルムで撮影してきた四季の富士山風景と、私が近年撮影した富士山風景を紹介します。
環境開発等で現在は見ることが出来なくなってしまった風景もございます。
今でも崩落の続いている大沢崩。毎年平均約15万立方メートルの土砂が削れて落ちているそうです。これはいつ頃の撮影なのかわかりませんが、現在と見比べると変化がわかるのでしょうか。
今ではあまり見かけなくなってしまった立派な柿の木と富士山。おそらく11月位と思われますが冠雪がとても綺麗です。
父の話ではこの年にフィリピンのピナツボ火山が噴火し、その影響から爆焼けしたのでは?との事でした。全てが夕焼けに包まれ怖いくらいだったそうです。 調べてみると1991年6月15日に今世紀最大といわれる大噴火を起こし、噴き出した細かい粒子は地球全体を覆い尽くしたとの事。日本でも、噴火の後しばらくはこの細かい粒子...
写真仲間と山梨の林道へ撮影に行った時の作品と聞いています。雲に覆われ皆諦めてカメラを片付け車に戻ってしまったそうで、残っていた事で撮影できた作品だと聞いております。風景カメラマンあるあるですね。